DODOMEKI。

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映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第1章」感想

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最初に申しますと。
面白かったです。
次回作観たいレベル。

実写発表されてから炎上炎上炎上の日々であれに荒れまくったネット界隈、私の心も炎上続きで仕方がなかったです。
みんなと同じように全然期待してませんでした。
最終的にこれは結構良いんでない?!ってなったので感想を書いていきたいと思います。

※ネタバレ注意※


私のジョジョスペック

・原作ジョジョ読破済
・アニメ版全話視聴済
・一番好きな部は4部
・一番好きなキャラは虹村億泰
・俳優目的鑑賞ではない
・映画ジョジョ全然期待しておらず

映画を観る前

もうね、本当にね。CM観た時の絶望感ね。
私が不安になったのは山崎賢人くんの声です。
予告編を見た時「なんてヒョロいお声をしているんだ」と思いました。
頭の中でイメージしてる仗助っぽい声じゃないんですよ。
この時点で凄く不安でした。
あと設定なんですが、原作では一年生の仗助達が映画では二年生で康一くんが転校生です。
そして制服が原作からほど遠い地味目に。
ネットではこの情報で炎上炎上炎上。(この設定は私はあまり気にならず。
公開が近づくと宣伝の為にキャスト陣が色々な番組に出演する度、その俳優さんの顔や喋り方など認知できますが、山崎賢人くんを拝見してから「この子が東方仗助を演じるのか」とまた不安になってしまいました。
山崎賢人くんが嫌いなわけではありません。
あの独特な静かな柔らかい空気を纏う人から仗助を想像できなかったんです。

映画を観る勇気が出ませんでした。

しかしTBS系「王様のブランチ」に新映像が公開された時のことです。
映像の中に虹村億泰のザ・ハンドとの戦闘シーンが流れました。
ジョジョシリーズの中で一番好きな億泰推しの私、かっこいいザ・ハンドを観てつい感動。(ちょろい)
映画を観に行く決心をしました。

公開されて2日くらいTwitter検索で他の人の感想を読みまくりました。
「駄作」「見に行かない方がいい」との意見の中にちらほら「普通に良い」「CG頑張ってる」「面白かった」という感想を見掛けました。
それは俳優ファンではなくジョジョファンの感想でした。
これは少し期待していいかも…と、次の日映画館へ足を進めたのです。

一言で言うなら

「普通に観れる」です。
駄作という二文字が頭の中にあったせいか、オープニングのアンジェロと爺ちゃん登場の時点で画面がかっこよく「あれ?いいじゃん」という気持ちに。
いやいや、でもここから期待はずれかも。
スペインの町並みを使った杜王町。あ、なんか綺麗。
ここスペインじゃん!って感じる建造物もあるんですが通学路とか仗助と億泰の家は様になってました。

山崎賢人くんの東方仗助

で、予告編でも使われ私を不安にさせた仗助登場シーンです。
「俺の頭になんつった」を聞いてもちろん不安に。迫力もっと欲しいな、と。
その後コンビニ強盗から承太郎登場。
伊勢谷さんの承太郎は私的に凄くよかったです。承太郎のようなゆっくりとして聞きやすい喋り方。
そして承太郎から親戚だということを聞かされ仗助が謝る場面なんですが、ここで初めて私は山崎賢人くんに仗助を感じました。
何故かわかりませんがそこから彼を仗助として観ていました。
ゲームして爺ちゃんに小突かれたり母親との会話だったりアンジェロとの対峙だったり仗助っぽさが溢れ出ていました。
欲を言えば爺ちゃんとの会話などで笑顔になるところは子犬のように笑ってて欲しかったですね、もっと仗助に見えたかもしれない。

神木隆之介くんの広瀬康一

映画を観なくても神木くんの康一くんはこういう感じだろう、と想像が出来ていたので心配ありませんでした。
山崎賢人くん演じる仗助と並ぶと画が合ってて意外といけんじゃん。
キャスト発表時一番合ってるなと思ったのが彼です。
早く由花子とのバトルが観たい!
見終わってそう感じられる康一くんでした。
あと感想でよく見る「背が小さくない!」ってのは的外れな批判だなあと思います…そこは別に小柄に見えればいいと思いますわ。

新田真剣佑くんの虹村億泰

待ってました虹村億泰
私がジョジョシリーズを読むキッカケとなったキャラクターです。
お恥ずかしながらジョジョはずっと敬遠していて読む読む詐欺を繰り返していたある日、第1部アニメ化が発表されました。
気になった私はジョジョキャラの名前と画像が載ってあるサイトをボーッと眺めていたんです。
そこに億泰を見た時「このヤンキー可愛い〜早速第1部から読んでみよう」と一目惚れし、軽い気持ちでジョジョの世界に足を踏み入れました。
当時私は不良漫画が大好きで、その影響もあって4部を読みたいがために漫画を読み始めたんです。
現在原作読破しても尚、一番好きなキャラは億泰なほど特別な登場人物です。
で、今回映画で2.5次元で生き動く虹村億泰を見に行ったと言っても過言ではありません。
あ、そこで登場するんすか!と登場場面で不意打ち食らいました。
億泰らしい物を食べていて和みつつ、虹村兄弟編へ。
すぐに億泰出てきてすぐに康一くんが矢に打たれてすぐにVS億泰が終了してしまった印象です。
多分バッドカンパニーとお父さんの件の尺を伸ばしたかったんだと思いますけど、もっとザ・ハンド観たかった〜!
ちゃんと軽く「すし○んまい」ポーズしてた可愛い。
真剣佑くんの億泰、評価したいのが声をアニメ寄りにしていたところと頭悪い感じを滲み出してるところです。(悪気はない)
長年高木渉さんのファンをやってるんですけど、一瞬真剣ボイスが高木ボイスに聞こえたりしてちょっと嬉しかったり。

VS虹村形兆

待ちに待ったバッドカンパニー
CGが凄いとの噂を耳にしていたので楽しみにしていました。
予想以上に頑張っていましたね、本当にそこにいるかのような。
邦画としては素晴らしい方なんじゃないか。
岡田将生くん演じる虹村形兆は原作の様にゴツい印象ではありませんが、自分なりの形兆を意識してるように思えました。
この途中で康一くんのエコーズが発現します。
原作の戦法を少しカットしていましたが、ただただバッドカンパニーがかっこいいのでそれだけで満足です。

結末

虹村パパは着ぐるみでした。いや〜リアルに作ってあります。
何度も木箱を漁ってウンウン唸ってる動きは不気味ですね。
この映画ではディオの細胞云々は出てきません。
ここでかなり映画に対しての感想が変わってくるのではないでしょうか。
私は鑑賞しながら実写版と原作を別々の作品だと認識できていたのでここは別に嫌だとかいう気持ちはありませんでした。
写真再生してからの虹村パパにアニメの時のように泣いてしまういましたし、追い詰められている形兆の表情もよかったです。
そして音石の登場かと思ったら、形兆を殺す相手が原作と違うんですねーーそうきたかーーーまぁそうだよなーーー!!
ってな感じで2章へ続く。

観終わって

想像していたイメージと違いました。良い意味で。
制作陣が頑張ってるのが伝わってきましたし、画面を観ていて飽きませんでした。
次回作観に行くかというと行きます、絶対。
ラストシーン登校する3人の後ろ姿に和みつつエンディングを迎えたのですが、やはり吉良吉影を早く見たい衝動に駆られましたね。
次回までのお楽しみということで期待しておきます。
もう一回観に行こうかな…。